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ラツィオ 3-1でインテル粉砕!内容、結果ともに上回る [試合結果]

ラツィオ は、4-2-3-1で
トップにフロッカリ、
2列目に左から、サラテ、エルナネス、マウリ

対するインテルはここ数試合と同じ4-2-2-2
でスナイデル、パンデフの2TOP
今日は左にムンタリを使ってきました。
右サイドバックはナタリーノ。

パンデフが、ボールを持つたびに激しいブーイングのスタディオ・オリンピコ。
序盤からラツィオ ペースで試合が進み
インテルは前線にボールが入らず、中盤でカットされ
インテル陣内で試合が展開されます。

しかい最初のチャンスを作ったのはインテル
12分、右サイドからビアビアニーがクロスに
パンデフ、スナイデル、ムンタリと3人飛びこみます。
ムンタリが頭であわせ、DFに当たったボールは右に外れてしまいました。

インテルの攻撃は単発で
そのあともラツィオ が試合を支配していきます。

18分、左サイドからのクロスにフロッカリが頭であわしたシュートは
カステラッツィが何とかはじき出す。
これをマウリが詰めるもサネッティが足でブロック。

そして26分、左サイドから仕掛けたサラテがCKをGET。
CKをエルナネスが頭であわせたシュートは
カステラッツィがよく反応して防いだが、
カンビアッソのクリアボールがビアーヴァの胸に当たってしまい
ゴールへ吸い込まれました。

これでラツィオ が、少しペースダウン。
しっかり守って、カウンターという感じにしたので
インテルがボールを持つ時間が増えていきますが
試合をコントロールしているのはラツィオ 。
インテルは、チャンスが作れません。

36分には、スタンコビッチが怪我でOUT。
またまた怪我人が増えてしまいました。
代わりに入ったチアゴ・モッタのおかげで
ボールは少し回るようになりますがそのまま前半終了。

後半に入っても同じような流れ。

52分には、カウンターからエルナネスがDFラインの裏に抜けるサラテにパスが通り、
付いていったナタリーノがすっ転んだので
キーパーと1対1になったサラテが落ち着いて決めて2-0

54分、インテルは、ムンタリに代えて若手FWアリベックをIN。
攻める姿勢を打ち出しますが、しっかり引いて守るラツィオ を崩せません。

74分、やっとインテルが1点返します。
左サイドのスナイデルから中央を縦に走りペナルティーエリアに進入したパンデフにパスが通りシュート。
DFに当たって跳ね返ったところを、もう一度シュートしゴール。

1点返したことで息を吹き返したインテルが
ここから猛攻を仕掛け、次から次へとシュートを放ちます。
しかし、シュートは決まらず逆に
88分、カウンターを仕掛けペナルティエリア手前で得たFKを
エルナネスが直接蹴り込み3-1。
勝負を決めました。

後半の終盤の10分くらいを除き、試合を支配したラツィオ が
勝って当然という試合。
前半は高い位置からプレッシャーをかけ、相手陣内で試合をすすめ
先制してからはしっかり守ってカウンターと戦術もしっかりしていました。
特に左サイドのサラテが、インテルの18歳サイドバック・ナタリーノを翻弄し
何度もチャンスメークしていました。

インテルは、上位クラスのチームとの対戦では勝てそうにありませんね。
今日も追い越す動きは皆無で、どうやって攻めるのかが見えてきませんね。
前節活躍したビアビアニーは、スペースがないと全く活きませんし
ナタリーノが1対1でやられているのに、守備もに戻りません。
シーズン序盤は、DFの個の力で失点を防いできましたが
サムエル、ギブ、マイコンと3人欠けたDFラインは・・・。
怪我人が多くて大変なのですが、ベニテスの手腕にもかなり疑問が出てくる状態ですね。


2010-12-04 12:08  nice!(0)  コメント(0) 
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インテル1ヶ月ぶりの勝利&5得点も 内容は・・・ [試合結果]

雨が降りスタジアムに空席が目立つスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ 。

エトーのいないインテルは、
CLのトゥナンテ戦で結果がでた4-4-2の布陣で
エトーの代わりにサントンを左MLで
左サイドバックにサネッティを起用。

立ち上がりからインテルの左サイドでパルマのアンジェロが暴れます。
開始4分アンジェロからのクロスをニアに走り込んだクレスポが合わせて先制。
クレスポの頭は、ユニホームと同じグレー(白髪)になっていました。

その後もジョヴィンコ、アンジェロ、クレスポのパルマ攻撃陣にチャンスを作られます。
そこでアンジェ対策としてコルドバを左サイドバック
サネッティを左MF、サントンを右サイドバックに変更。
(あまり効果はありませんでした)

なかなかシュートまで持っていけないインテルは
18分、ビアビアニーが右サイドでボールを持ち込みキープし中へパス。
これをスタンコビッチがお得意のミドルシュートを放つと
DFに当たってコースが変わり、ゴールネットを揺らしました。
インテルは、ファーストシュートで同点とします。

そしてその1分後、同じように、ビアビアニーが右サイドでボールを持ち込みキープし中へパス。
これをスタンコビッチがまたまたミドルシュートを放つと
またまたDFに当たってコースが変わり、ゴールネットを揺らしました。
これで2本のシュートで2得点です。

そして23分、CKをビアビアニーが頭でずらして、カンビアッソの足元へ。
これを難なく押し込んで3-1。
3本のシュートで3得点です。

36分、インテルは不安定な守備を突かれます。
マテラッツィがクリアミスでボールを相手に渡してしまい、
フリーのクレスポへ。これをしっかり決めて3-2.

そのまま前半終了

インテルがボールは試合しているけど
シュート数は3対10.。
チャンスはパルマの方が多い前半でした。

後半開始時に良くなかったサントンに代わり18歳ナタリーノIN。
(ちょっとカカー似の甘いマスクです。)

後半に入っても同じような展開。
ジョヴィンコ、アンジェロ、クレスポのパルマ攻撃陣がインテルに襲いかかりますが
カステラッツィとポストががんばり得点を許しません。

68分、攻撃しかしないビアビアニーに代えて、怪我復帰のモッタを投入。
これでグッと試合運びが安定します。

72分、FKからの流れでゴチャついたゴール前で
モッタが、右足を振りぬきゴール!
復帰をゴールで祝いました。

75分には、左サイドに開いたスナイデルから
2列目から走り込んだスタンコビッチにパス。
これをうまくトラップしてシュートを決めハットトリックを達成。

そのあとは、インテルがうまくボールを回して試合終了。
約1カ月ぶりのセリエA勝利を飾りました。


練習試合?と思ってしまうほど大味で、ゴール前でのプレッシャーが甘かった両チーム。
5-2と最終的には点差が開きましたが
内容的にはもっと際どいものでした。
インテルは何度ポストとクロスバーにがんばってもらったことか。
まだまだ課題は多そうです。


2010-11-28 23:26  nice!(0)  コメント(0) 
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インテル、キエーボに撃沈!症状はかなり深刻・・・ [試合結果]

怪我人だけで豪華なチームができてしまうインテル。
いつの間にかコウチーニョも2ヶ月の怪我をしていたようです。
怪我人はこちら
GK1:ジュリオ・セーザル
DF13:マイコン
DF25:サムエル
DF26:キヴ
MF8:チアゴ・モッタ
MF11:ムンタリ
MF17:マリガ
MF20:オビ
MF29:フェリペ・コウチーニョ
FW22:ディエゴ・ミリート

さて試合の方はピッチコンディションが良くなく
雨を多く含んだピッチで、ボールがなかなか転がらない重い感じ。


しっかりショートパスをつないでいくインテルに対して
ロングパスを使ってカウンターを仕掛けていくキエーボといった展開
徐々にインテルが押し込んでいきます。

4分、テローがドリブルで持ち込んでミドルシュート。
キーパーがパンチング
まずキエーボがチャンスを作ります。

12分、パンデフが走り込んでキーパーを交わしてシュート。
これはポストにあたり跳ね返ってしまいました。

18分、エトーが踏ん張りFKをゲット。
左45度からのスナイデルのFKはGKがパンチングで逃れます。

21分、サントンが自陣でボールを奪ってそのままドリブルで持ち込み
シュートを打ちますがキーパー正面でした。

25分、インテルが連動した攻撃をみせます。
ワンタッチでエトー、スナイデル(ヒールキック)、カンビアッソ、パンデフと
繋いでシュートまで持って行きました。
ここ数戦で見れなかった動きです。

28分。先制したのは、ほとんどチャンスのなかったキエーボ!
右サイドでためで少し下げてクロス。
これにファーサイドでペリシエが飛び込み、頭でドンピシャに合わせました。

31分、カウンターからペリシエが右足でシュート。
ルシオの足に当たってコースが変わり、GKが逆を突かれますが
ボールはサイドネットへ。

35分、エトーがチェサルにファールを受けた際にパンチをもらいます。
そして、その直後にエトーが何もないところで
チェサルの胸に頭を打ちつけます。
このプレーでお互いにカードなし。なんで?
特にエトーは赤札をもらってもおかしくないプレーでした。

前半終了間際、カウンターでキエーボが決定機を迎えます。
ペリシエが抜け出してシュートを放ちますが、右に外れてしまいました。

キエーボはDFラインが戻りも早く、しっかりしているので
インテルにほとんどスペースを与えていませんでした。
カウンターも効果的でしたね。
インテルは、ピッチコンディションの影響もありミスを多発。
苦しい前半でした。


54分、カンビアッソOUT、19歳リーグ初出場のオビオラIN
また怪我でしょうか???

ボールは繋ぐけどチャンスを作り出せないインテル。

キエーボの動きが少し止まってきた63分、久々にチャンスを作ります
スナイデルのパスにスタンコビッチが走り込みループシュート。
これは左に外れてしまいました。

65分、クリアボールをコンスタンが強烈なボレーシュート。
キーパーがはじいたところをもう一度シュートを放ちますが
右に外してしまいました。
追加点のチャンスを逸します。

67分、混戦からエトーがシュートを放ちますが
DFに当たってしまいました。

68分、ビアビアニーOUT、19歳リーグ初出場のアルベックIN
これでインテルは10代の選手が3人ピッチに。
しかも初出場2人。
アルベックがセンター、エトーが左サイドへまわります。

インテルは、しっかり守るキエーボになかなかシュートまで持ち込めません。

80分、左サイドのエトーからアルベックへ
落としたところにエトーが走り込みシュートを放ちますが左サイドへ外れます。

インテルが久々にいい形を作りますが、その直後の81分、キエーボのカウンターが炸裂します!
右サイドに展開してグラウンダーのクロスに
モスカルデッリが走り込み合わせてゴールネットに突き刺しました。
インテルは今シーズン初めての2失点。


そして86分、スタンコビッチOUT、なんとっマンシーニIN
昨シーズンはミランにレンタルで出され、帰ってきた今シーズン2試合目の出場。

91分、エトーが一人で左サイドから5人相手に持ち込みシュート。
決めてしまいました。
怪物です。


しかし、ここまで。

キエーボが、
しっかり守ってカウンターでインテルを下しましたっ!
特に中盤が良くプレッシャーをかけ、インテルにプレッシャーをかけ続けました。
カウンターも効果的でハマった感じですね

インテルは、かなり良くない状況ですね。深刻です。
これまで少ない得点を、少ない失点でカバーしてきましたが
頼みの守備も怪我人続出で頼れない状況なので
得点しないと勝てないのですが・・・
あれだけボールをキープしても、チャンスをなかなか作り出せない。
得点の匂いがしないという感じ。
エトーの力技でしか崩せないのは不味いです。
交代も全く効果ありませんでした。

インテルがリーグで連敗したのは95-96シーズンぶりらしいです。
ベニテス解任報道が更に大きくなりそうです。
しょうがないですよね。去年と違いすぎますから・・・

CLでも水曜のトウェンテに負けると
グループステージ突破に黄色信号が出ちゃいますよー!

これだけ怪我人が多いと
クラブW杯は若手で挑んだ方がよさそうですね。


2010-11-22 01:18  nice!(1)  コメント(0) 
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ミラン イブラヒモビッチのオーバーヘッドで勝つ! [試合結果]

今日のミランもイブラヒモヴィッチ、ロビーニョの2TOPの4-3-1-2。
ロナウジーニョとパトは、すっかり出番がなくなってしまいました。
2年間我慢していたフラミニが、やっとレギュラー奪取した感じです。

試合は、開始早々ロビーニョがシュートに持ち込むなど
積極的に仕掛けていくミランですが、
そのあとはお互いなかなか決定機が作れないまま試合は進みます。

41分、やっとスタンドが沸きます。
せードルフが絶妙のスルーパスをロビーニョに通しゴールを決めますが
これはオフサイド。

このまま前半終了かと思いかけた終了間際に
ズラタンがお得意のアクロバティックなプレーで魅せます。
クロスオールをトラップで浮かし、翼君ばりのオーバーヘッドシュート!
ミランが先制します。

後半に入るとミランがうまくコントロール。
つまらない状態に・・・。
しかも78分にはロビーニョOUT ボアテングIN。
もう1-0で終わらせる気満々のミラン。

終盤にフィオレンティーナがサイド攻撃を中心に押し込みますが
ズラタン以外で守るミランを崩せず試合終了。

ミランは、去年のイタリアらしくないチームから
イタリアらしいチームに見事に変貌しましたね。
ウーノ-ゼロを目指す布陣、戦略がはまっています。
こういうチームでは、ガットゥーゾは活きますね!

ただセリエAでは通用しても
ヨーロッパが舞台だとたぶんダメのような気がします。
その辺がミランの課題でしょうか?


攻撃!攻撃と口を出してくる会長は何も言わないのでしょうか?
勝っているから?
政治が忙しいのかな?

ロナウジーニョは、移籍した方がよさそうですね。
こいういう戦い方をするチームでは彼は活きませんから。


2010-11-21 12:01  nice!(0)  コメント(0) 
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ズラタン演技・キックと大活躍!ミランが、ミラノダービーを制す! [試合結果]

調子が全く上がらないインテルが
いいサッカーを展開しているわけではないけど
気が付いたら首位にたっていたミランをホームに迎えました。

怪我人続出のインテルは、
4-3-1-2
コルドバが右サイドバック
マテラッティがセンターバック
オビが左MFという布陣

対するミランは
2トップにズラタンとロビーニョを並べてきました。

序盤からミランがペースを握ります。
インテルは全くボールが繋がらない。
中盤で奪われてカウンターを喰らうという展開。

そして5分、カウンターで抜け出したズラタンが
ペナルティーエリアに進入したところで
後ろから追いかけたマテラッティが足をかけたように見えPKをGET。
でも、たぶん足はかかっていません。
ズラタンの名演技が光りました。
これをなんなく決めて0-1ミランが先制。

これで守ってカウンターというミランの姿勢が徹底されます。
インテルは、全くいいところなしで
ボールを奪われてカウンターをくらうの連続

そして22分、ズラタンがボールをキープし、DFラインの裏へパス
これにロビーニョが抜け出して、シュート。
綺麗に決まったかと思われましたが、これはオフサイドの判定。
得点にはなりませんでしたが
二人だけでも攻撃できてしまうのを見せつけました。


36分、オビが負傷し、コウチーニョがIN。
4-2-2-2に変更すると、やっとボールが回り始めインテルの時間になります。

40分、スナイデルのFKは入ったかと思いましたが、惜しくもサイドネット。

そのまま前半終了

後半開始時に足に違和感の出たミリートに代えパンデフを投入
4-2-3-1へ。
前半終了からの流れをインテルが持続し、インテルがペースを握ります。

61分、アバーテがパンデフと揉めて、両者にイエロー。
アバーテが2枚目だったので退場。
インテルが数的有利になりました。

67分、ズラタンが今日一番の見どころを演じます。
縦に出されたボールを追って走り、
ボールをクリアしたマテラッティにそのままジャンピングニーキックを炸裂!
マテラッティは担架で運ばれ救急車で病院へ!
しかし、このプレーでカードが出ません。

インテルは、代わりにビアビアニーを投入して攻勢を強めますが
ミランの守備を崩せず試合終了。


モラッティ会長が言っていたように
ミランが良かったのでなく、インテルが良くなかったと思います。

エトーへのファウルをなかなか取ってもらえなかったとことを抜きにしても
インテルの攻撃はダメダメでした。
中々と行ってしまい、サイドを有効に使えていないし
人を追い抜くプレーも少なく、足元へのパスが多く
揺さぶりが少ないので守っている方は楽なのではないでしょうか?

ミランも決してよかったわけではありません。
前半の中盤まではカウンターで効果的な攻撃を仕掛けていましたが
そのあとは・・・。

ミラノダービーで気持ちは入って熱い戦いでしたが
内容的にはイマイチだったかも。

これでミランは首位をキープ。
面白くないけど、勝つサッカーが板についてきました。
まるでマンチーニ時代のインテルを見ているようです。
ズラタンが入ると、こういうチームになっちゃうんですかね?

インテルは5位に。
絶対的な強さはもうありません。


2010-11-15 14:41  nice!(0)  コメント(0) 
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ユベントス対ローマはドロー! ローマが試合を支配するも決め切れず。 [試合結果]


シーズンスタートに失敗しましたが
ここにきて調子を上げてきている
ビッククラブ同士の戦い。
ローマっ子アクイラーニは、古巣対決に。

ローマは、ボリエッロをベンチにおいて0トップ布陣で挑みます。

ゲーム開始からお互いコンパクトな陣形
どちらかというとローマがボールを回している時間が多い感じ。

最初のチャンスはユベントス
7分、右サイドから、イアキンタにいいパスが入りますが
トラップが大きくなってしまい、シュートコースが狭くなり
シュートはキーパーに弾かれてしまいました。

10分、メネズがドリブルで仕掛け、左サイドの
ブチニッチへパス。すぐに中央のメネズに戻して
右足で少し巻いたようなシュート。
ゴール右隅へ飛びますが、キーパーがパンチングで逃れます。

13分、右でボールを回して、左へ展開
リーセが走り込んでミドルシュートを放ちますが
上に外れます。

ここまでは、圧倒的にローマペース。
ユーベがローマのパス回しに対応できていません。
ボールを奪っても、なかなか前に運べない。
攻めるローマに、守るユベントスといった状況。

しかし、ローマも決定機をなかなか作り出せません。

30分、ユーベが久しぶりにチャンスを作ります。
ぺぺが右サイドからいい仕掛けをして突破
鋭いクロスを上げますが、キーパーがパンチングで逃れます。

34分、先制は劣勢だったユベントス。
中盤右サイドからアクイラーニが、中央のイアキンタへ
これをイアキンタが芸術的なボレーシュート。
左隅に吸い込まれました。
ローマが集中力を欠いたように
アクイラーニにフリーでパスを出させて
DFが全くイアキンタに寄せていませんでした。

そのあとは、ユーベも少し落ち着いたのか
ボールが少し回るようになりイーブンの展開に。

ユーべのリードのままハーフタイムかと思われた
前半終了間際にローマがFKを流してトッティが強烈なシュート。
これを壁に入っていたDFの手に当たってしまいPK。
トッティが右隅に落ち着いてきめ、1-1の同点。


後半もイーブンな攻防が続きますが
お互いチャンスは作り出せません。

53分、ユーベが流れを変えるためにイアキンタに代えて
デルピエーロを投入。

試合の流れは徐々にローマへ。
しかしなかなかチャンスは作れません。

67分、ボリエッロIN、トッティOUT。

75分、マルキージオOUT、アマウリIN
デル・ネーりがFW3枚にして、得点を取りに行く姿勢を示します。

81分、メロがワンツーで右サイドを突破。
DFが転んだのでフリーで中へパス。
これをアクイラーニが走り込んでシュートを放ちますが
DFに当たってしまいました。

試合は、そのまま終了しドロー。

試合は、アウェーのローマがコントロールしましたが
一瞬集中力が切れてしまった場面で
イアキンタに決められてしまったのは痛かったです。
ボールをキープし、パスも回るのになかなかチャンスを作り出せず
最後のところでの崩しが課題ですね。
もうそろそろアドリアーノを見てみたいです。

ユベントスは、ぺぺが何度か突破しチャンスを演出しましたが
ホームなのに押し込まれてしまうという失態。
クラシッチがいないとビッククラブ相手では厳しいのが現状でしょう。


2010-11-14 10:23  nice!(0)  コメント(0) 
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ミランが首位浮上! [試合結果]

ミランは前回良かった4-4-2を採用し
ズラタン、パトの2TOPでスタートしました。

しか~し瞼が落ちかけて、記憶が断片的に・・・

先制したのはミラン。
19分にCKをパトがヘッドで合わせて先制。

しかし私の記憶があるのはここまで・・・。

結果はズラタンのPKとロビーニョがカウンターを決めて
ミランが3-1で勝利していたようです・・・

ラツィオが負けたので、ミランが首位に浮上。
そして気が付いたら、久々の大混戦になっていました。
けが人続出で調子の上がらないインテルは、引き分けで4位に
変わってナポリが3位に浮上。
そして5位にはユベントスが、
6位にはローマが上がってきています。
1-6位までが5ポイント差。

ここ数年インテルを中心に2チームくらいでスクデットを争っていましたが
今年は凄い大混戦。
ますます目が離せなくなってきました。
(寝てしまいましたけど・・・)


2010-11-11 13:18  nice!(0)  コメント(0) 
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ローマが、ラツィオとのローマダービーをPK2発で制す! [試合結果]

昨シーズンまさかの残留争いを行って
今季は首位を行くラツィオと
今シーズンもスタートダッシュに失敗して
トッティ不在のローマとの
ローマダービー

熱いゲームになることが多いのですが
トッティがいないからなのか、静かな立ち上がり。

一進一退の攻防を繰り広げますが
お互いにフィニッシュまでなかなか持っていけない。


18分、DFラインから左サイドのマウリに浮球のパス。
これを直接折り返したところにロッキが走り込みますが
ほんのわずか届きませんでした。
初めてのチャンスでした。

20分、またラツィオがチャンスを作ります。
左サイドに展開し、グランダーのクロスを
エルナネスが左足を振りぬきますが、
上に外れてしまいました。

22分、今度はローマがチャンスを迎えます。
左からのクロスにヴチニッチが頭であわすも枠を捉えられません。

お互いフィニッシュまで持っていくようになってきました。

24分、ローマが魅せます。
ゴール前で4人が絡んでにパス交換、ラツィオDFを翻弄しますが
最後のヴチニッチのシュートだけいただけませんでした。

26分、FKをヴチニッチが打つように見せかけサインプレイ。
右に流して、さらに中央に戻してシュート。
これは壁に当たってしまいました。

この10分くらいはローマが押し込みましたが得点できませんでした。
この後はまた少しゲームが落ち着きます。


40分ボリエッロが左サイドを抜けてクロス
グレコが押し込んで先制かと思いましたが
これはボリエッロがオフサイドでした。

45分エルナネスが一人で持ち込んでシュートを放ちますが、右に外れてしまいます。

46分、ボリエッロがゴール前でDFを抱えながら胸トラップしてシュート。
わずかに左にそれてしまいます。

前半は、失点したくないというお互い慎重な戦いでした。
どちらかと言うとローマペースでしたね。


後半開始時に流れを変えたいラツィオが、
ロッキに代えて、サラテを投入。

そしてローマは、アドリアーノがアップ開始!(笑

49分、カセッティが右サイドで粘ってからのクロスをシンプリシオが強烈なシュート。
これがリヒトシュタインの右腕に当たってしまいPKゲット!
ボリエッロのシュートはコースが甘く触られてしまいましたが、脇の下を通ってゴール!
ローマが先制しました。

53分、リヒトシュタイナーが右サイドをえぐってクロス。
フロッカリが頭で合わせますが、ボールはわずか上を通過します。


64分、エルナネスが裏に抜け出してシュートを放つも
キーパーが右足でブロック

この辺りから、予想通りゲームがちょっと荒れてきました。

76分、ローマが左サイドを突破し、中央に戻してシンプリシオが強烈なシュートを放つも
クロスバーに嫌われてしまいました。

77分、FKでゴール前でリーセがマウリを抱え込み倒しますが、これはノーファール。
触れば一点という状況だったので、ラツィオには厳しい判定でした。


82分、右サイドでサラテが粘ってクロス。
ファーサイドでフォッジャがフリーでシュートを打ちますが
ポストに嫌われてしまいました。

85分、ローマが放り込んだボールにラツィオDFが交錯して2人倒れてしまいます。
そこを見逃さないローマは、こぼれ球をすぐにペナルティエリア内のバチスタへパス。
ドリブルで突っかけPKゲット。
これをヴチニッチが落ち着いて決め0-2。

92分、ゴール前の混戦でシンプリシオが主審の目の前でハンドをやらかしますが
見逃されてしまいます。

そのまま試合終了。

ローマは、これで5試合負けなし。
守備が安定してきて、調子を上げてきました。
いい試合をしたわけではないですが
ダービーに勝ったのは大きいですね。
リードしていたので、アドリアーノの出番はありませんでした。


ラツィオは、5連勝でストップですが、首位はキープ。
正直運もありませんでしたが、(PKを2回見逃されています)
攻めきれませんでしたね。
個人突破が多く連動した攻撃はあまりありませんでした。


2010-11-08 01:01  nice!(0)  コメント(0) 
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インテル ホームで格下相手に引き分け [試合結果]

気が付いたら結果がニュースに出ていました。

てっきり日曜日に行われるものと勘違いしてました・・・。
しまった><

でも内容はお寒い感じだったようで
長身のカラッチョーロに先制され
後半エトーのPKでやっと追い付いた模様。

先発は、ミリート、エトー、パンデフの3トップに
スナイデル、コウチーニョ、サネッティの中盤で
ちょっと魅力的だったんですが機能しなかったのかも。

うーん、録画でみるか悩み中。

(ここから追記)

っていろいろ見てたら大変な試合だったようで・・・

サムエルが今シーズン絶望と思われる大けが。

マイコンもOUT!!

スナイデルも交代する時は気を失いかけていたらしいです。

そしてPKは、エトーが滑って転んで得たPKだったらしい。

タグ:インテル


2010-11-07 23:59  nice!(0)  コメント(0) 
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第10節(11/7)の注目対戦 首位ラツィオVS ローマ のローマダービー [試合結果]

今週は全てのゲームが日曜日開催。

注目は、何といっても首位ラツィオVS ローマ のローマダービー
11/7(日)22:50~スカパー
ローマでは、挨拶でローマサポーターか、ラツィオサポーターかを聞くくらい
激しいライバル関係にあるローマ と ラツィオ。
今シーズンは、久しぶりに首位に立っているラツィオが絶好調。
強烈なストライカーがけん引しているわけではなく
レデスマを中心にフロッカリ、マウリサラテ、、エルナネスと
バランスよく攻撃できているのも好調の要因かも。
そしてリーグ2位の失点数の守備が安定しているのも見逃せない。

対するローマは、王子様トッティが累積で欠場。
代わりに、かつての皇帝アドリアーノは出場できるのでしょうか?
やっと守備が安定してきて上向きになってきているので
ここで首位ラツィオを叩いて波にのりたいところ。

熱い戦いは間違いないので、荒れないように願いましょう

そして、長友のチェゼーナは、ユベントスと対戦。
11/7(日)22:50~スカパー
ミランを下して調子上向きのユベントス。
クラシッチも復帰するのでチェゼーナは苦戦が予想されます。
長友とクラシッチのマッチアップは見どころですね。

CLでトッテナムにけちょんけちょんにやられたインテルはブレシャと対戦
11/7(日)02:00~スカパー
けが人続出のMFはどうするのでしょうか?
個人的には
ミリート、エトー、パンデフの前3枚に
スナイデルを1つ下げて、コウチーニョをトップ下を見てみたいです。








2010-11-04 22:52  nice!(0)  コメント(0) 
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