さようなら！ガスペリーニ。 インテル泥沼へ [試合結果]
本当に2年前に３冠をとったチームなのでしょうか？
昇格組のNOVARA相手に3-1での敗戦。
しかも内容も貧しいときたもんだ。
去年のベニテスもひどいと思ったけど、
比べものにならないひどさだね。
自分の戦術にあった選手が揃っていないとダメなタイプなのでしょう。
マンチーニ時代の前のようなってきそう。
モラッティ会長いわく
「一晩寝て考えよう」とのことなので
次戦は違う監督かな～？
始まったばかりだけど、これでインテルはスクテッド争いからかなり後退。
ナポリ、ユーベ、ミランの争いになりそう
インテル ロスタイムで逆転勝利 長友は古巣相手に何もできず [試合結果]
すっかりレギュラーを勝ち取った長友ですが
古巣のチェゼーナ相手に、特に目立った活躍はなく
試合も90分まで0-1で敗戦濃厚という散々な内容でした。
そんなインテルを救ったのがパッツィーニ。
後半14分にパンデフと交代すると、インテルの攻撃が活性化。
惜しいヘディングシュートを何本か放ちますが
枠を捉えられませんでした。
しかしロスタイムに
エトーの左サイドからのクロスに、ジャンプしてDFの前に足を出し合わせ1-1の同点
そして終了間際の95分に
右サイドからのマイコンからのクロスを頭で合わせ1-2と逆転。
チェゼーナにとっては、悪夢のような逆転負けでした。
これでACミランのスクテッドは翌週以降に持ち越し。
普通にできるようになってきた長友 [試合結果]
バタバタしていて
サッカーが見れない今日この頃。
インテル vs キエーボをやっと観ました。
「長友高評価！」など記事に出ていたので
どういったプレーをしたのかが楽しみでしたが、
日本人からすると
左サイドを何度もオーバーラップして
クロスやシュートを放つ
いつもの長友でした。
ここ数試合ほとんど出場していなかったので
コンディションが良かったのもありますが
周囲との連携も良くなり
普通にプレーできるようになってきたようです。
ただやはり高さは足りないので
逆サイドからハイボール等への対処とかは
考えないといけませんね。
ミラン インテルに完勝！スクテッドを手繰り寄せる [試合結果]
インテルが勝利すれば
首位が逆転するという最高のシュチュエーションで迎えた
ミラノダービー！
8万人を超える観客が入り、雰囲気も最高です！
試合は、すぐ動きました。
動きが重いインテルに対して、ミランが積極的に仕掛けます。
中央でパトとガットゥーゾがワンタッチでパス交換し
ガットゥーゾが、ラインの裏へスルーパスにロビーニョが飛び出しシュート。
これをはＧＫジュリオ・セーザルが反応しますが
こぼれ球を10歳以上年上のオーナーの娘と
付き合っているのが発覚したパトが蹴り込んであっさり先制。
1分かからずにミランが先制します。
そのあともミランペースで試合が進みます。
9分、右サイドをアバーテが突破しクロス。
ファーサイドにいたセードルフが、直接ボレーシュートを放ちます。
ボールはマイコンの右手に当たり跳ね返りますが
PKはもらえませんでした。
インテルがやっとチャンスを作ったのは20分
パッツィーニがDF2人の間を割って強引に突破しシュート。
アッビアーティが良く反応して防ぎました。
ここからインテルがボールをキープし始め、ミラン陣内で試合を進めます。
ですが決定的なチャンスを作ったのはまたミラン。
38分、ファン・ボメルが強烈なミドルシュートを放つとDFに当たって軌道がかわり
ＧＫジュリオ・セーザルが見送ったボールは
クロスバーに直撃してしまいました。
その直後、今度はインテルがCKから
チアゴ・モッタが綺麗に頭で合わせて同点かと思ったところ
アッビアーティが良く反応しライン上でボールを弾きだしました。
前半終了間際
右サイドのパンデフがクロスを上げ
ファーサイドにいたエトーがフリーで押し込むだけだったのですが
びっくり、枠を外してしまいました。
ミランがリードし前半を折り返します。
後半に入り、更に攻撃の姿勢を強めるインテル。
それでできるスペースをミランは見逃しませんでした。
54分、スルーパスに抜け出したパトを追いかけたギブの足がかかってしまい
一発レッドで退場。
これでまたミランがゲームを支配するようになります。
62分、右サイドでフリーになったアバーテがシュートを放ちますが
これがパトへのクロスになり、頭で合わせて2点目。
これで勝負あり。
終了間際にカッサーノがPKをGETし
自ら決めて3-0.。
ミランが勝ち点を5差に広げ、スクテッドをぐっと手繰り寄せました。
イブラヒモビッチがいないミランは、得点できないという状態が続いていましたが
今日は、序盤から積極的に仕掛けあっさり先制したことで
いいリズムを生みだし、退場者も出たので
終わってみれば完勝でした。
特に前半はガットゥーゾが攻め上がり、
ナイスなスルーパスを連発。
あれ～、そんなパスセンスあったんだ？とびっくりする活躍ぶり。
ファンボメルの加入で、守備の負担が軽くなったのでしょうか？
インテルとしては、かなり荒っぽいプレーでファールをもらえなかったり
スナイデルのFKの際には、レーザー攻撃されたりと
不満の残る敗戦だったかもしれませんが
今日のパフォーマンスは、ミランの方が上でしたね。
インテル勝ち ミラン負け その差は２ 次節ミラノダービーで首位交代も [試合結果]
首位ミランは、５連敗中のパレルモとの対決。
ミランは、イブラヒモビッチが暴力行為で懇切から3試合出場停止。
試合は、序盤からホームのパレルモが攻勢にでて10分、CKから先制。
そのあとは、イブラヒモビッチがいないと得点力がガタ落ちするミランの攻撃を
しのぎ切り久々の勝利。
パト、カッサーノ、ロビーニョ、セードルフと錚々たるメンバーが揃うミラン攻撃陣ですが
イブラヒモビッチ依存症なんですかね？
2点差、イブラヒモビッチ抜きという
最悪の展開でミラノダービーを迎えることになりました。
2位のインテルは、レッチェ との対戦。
守りをしっかり固めるレッチェ に対して前半は何もできずに終了。
後半に入りパッツィーニが2度ビックチャンスを作り
2度目をしっかり決め1-0で勝利しました。
これで次節のダービーで勝利すれば首位奪取。
しかしルシオが累積で出場停止です。
そして契約が切れるピルロが
インテルに戻ってくるなんて噂もちらほら。
インテル カリアリに勝利でミランに2ポイント差 [試合結果]
超ハードスケジュールのインテル。
TOPはパッツィーニ
あまり出番のなかったパンデフが左サイド。
エトーが右サイド。
中盤は、カルジャ、モッタ、サネッティ
DFラインは、マイコン、ラノッキア、コルドバ、長友と前節と同じ。
アウェーのカリアリも怖がらずにガンガン攻め上がるので
試合は、最初からオープンな戦い。
カリアリが何度かチャンスを作ったが、得点できずにいると
7分、インテルがエリアの外からのFKを素早いリスタート。
エリア内でフリーだったカルジャがシュートし、
跳ね返ったところを再度シュート。
ラノッキア、DFと当たってゴールに吸い込まれました。
ラノッキアがオフサイドポジションっぽかったので
カリアリが猛攻義しますが、得点が認められます。
そのあともインテルはいい攻撃をみせますが
得点を奪えず、前半終了
後半に入ると
前半とは違い試合のペースがダウン。
CLに備えてインテルが、試合を殺しに入ります。
メンバーもうまく交代し、
インテルがうまく守り切りました。
前半は、お互い積極的に攻撃を仕掛け
面白い展開で見応えがありました。
しかし後半早送りしてしまいました。
長友は何度もオーバーラップすることで
右に偏っていた攻撃がバランスよく左右からできるようになっていると思います。
追い越していく動きは、今までのインテルではあまりなかったので有効ですね。
ただパスミス（速度、正確性）やクリアミスなど
課題はまだまだありますね。
あとエトーが左サイドに回ってからは、エトーの進路を邪魔したり
仕掛けていくスペースに走り込んで、スペースを消してしまっていたので
そのあたりのコンビネーションは課題ですね。
次節は、マイコンが出場停止なので
右サイドかな？
その前にCLバイエルン戦。
ギブも出場できますし、中盤も怪我人が帰ってきて
だぶついてきているので出番はあるかは微妙ですね。
ギブだとロッペンに対応できないので
サネッティが左サイドバックに入るような気がします。
インテル ユーべに惜敗 長友輝けず・・・ [試合結果]
発煙筒と火薬が爆発して、とても家族連れでは観戦できそうもない
イタリアダービー！
ホームのユベントスは怪我人もだいぶ戻ってきて
新加入の選手もマッチしてほぼベスト布陣。
インテルは、最終ラインがルシオ、サムエル、ギブと欠いているので
ラノッキア、コルドバのCBコンビ。
ここが今日の勝負の分かれ目でしたね。
開始早々チャンスを作ったのはインテル
右からマイコンがグランダーのパス。
パッツィーニがスルーして、スナイデルがダイレクトでパッツィーニへ。
ボヌッチが、パッツィーニに足を出し倒しますが
PKはもらえませんでした。
そのあとは完全にユーべのペース。
非常にコンパクトな守備で
前線の高い位置からプレッシャーをかけ奪い
素早くサイドに展開するか
ここでコルドバとトーニのミスマッチをついて
TOPに簡単に入れていきます。
インテルは全くボールを運べない時間が続きます。
やっとインテルがユベントスのプレッシャーに慣れボールが回り始めたと思ったら
ユーベが先制します。
クラシッチが右サイドをライン際まで上がり
後ろに戻してセーレンセンがダイレクトでクロスを上げます。
中央でフリーになっていたマトリが難なくヘッドで合わせてゴール。
フリーになったのはコルドバがジャンプしてもその上をボールが越えていったから。
完全にミスマッチを突きました。
そのままユベントスのペースで前半終了。
後半に入ってもユベントスが試合を支配します。
少し引き気味になりますが、効果的にカウンターを仕掛けてチャンスを作っていきます。
流れを変えたいインテルは、53分カルジャOUT、パンデフIN。
ここからはユベントスが守りに入ったのもありますが
インテルが攻め続ける展開。
そして72分、カンビアッソOUT、長友IN。
えっ！カンビアッソに代えて長友！？ちょっとびっくり！
ますます一方的に攻め続けるインテル。
エトーの後ろを何度も追い越して上がっていく長友。
しかし、カンビアッソがいないとパスはもらえないようです・・・。
89分、右サイドのマイコンから絶妙なクロス。
ブッフォンも飛び出してとれないボールはファーサイドのエトーの元へ。
ダイレクトで蹴ったボールは無情にも無人のゴールには入らず
クロスバーに跳ね返されました。
その直後には、抜け出したエトーがシュートを空振りと
今日のエトーは持っていませんでした。
そのまま試合終了。
ユベントスは6位に浮上。
インテルは3連勝でSTOPし4位に後退しました。
前半のユベントスはとてもコンパクトで
かなり良かったです。
相手の弱点であるCB（ラノッキア足元、コルドバ高さ）をしっかり突いて
チャンスメークしました。
後半は、マトリが負傷したのもありますが、あまりいい出来ではなかったです。
勝ったのは運があったから。
インテルは、まずCBのチョイスミス。
今日の２TOPだとコルドバより、マテでしたね。
ゴール前の制空権を支配されてしまっていました。
エトーのシュートは運がなかったですね。
それにしても長友にはパスが出ませんでした。
ミランとの勝ち点差は8に。
水曜日のフィオレンティーナ戦で勝たないと厳しい状況になってきました。
ん～CLにセリエAと忙しい水曜日になりそうです。
ナポリ ローマに完勝！2位がっちりキープ [試合結果]
前半はお互いノーチャンス
ゴール前でのプレーより
揉め事が目立った45分でした。
後半に入り
49分にラベッシがハムシクに絶妙なスルーパス
これをハムシクが名演技で倒れてPK獲得
カバーニが決めて先制
攻めたいローマでしたがスペースを全く与えてもらえず
チャンスすら作らせてもらえません。
そして82分、右サイドからのクロスに
カバーニがDFの間に体を入れ突っ込み
足をボールに当てゴール！
そのままローマは何もできず試合終了。
ナポリが、相手のよさを完全に消して
少ないチャンスをものにした試合でした。
これでローマはスクテッド争いから完全に脱落。
長友上々のインテルデビュー！ローマを粉砕 [試合結果]
長友が加入して日本で俄然注目を浴びるようになったインテル
トッティが風邪でお休みしたローマとの試合
ここ数年のインテルvsローマは荒れていましたが
主な原因だったトッティとバロテッリ（マンC）がいないので
問題はブルディッソくらいか?!
注目の長友は、予想通りベンチスタート。
ゲームは序盤からインテルが押し込みます。
スナイデルが復帰したのでボールがポンポン動き
マイコンやカンビアッソもガンガン上がって行きます。
3分、インテルが先制します。
中央のスナイデルから右のマイコンにはたき
マイコンが仕掛けるそぶりを見せ、スナイデルに戻します。
スナイデルが左足を振りぬき、ゴール左上隅にきめました。
そのあともインテルが押し込みますが
ローマも次第に反撃を仕掛けます。
13分、ボリエッロが中央でボールをキープし
右サイドに走り込んだカセッティにパス。
直接ゴール前にグラウンダーの鋭いパスを送り
ファーサイドでマイコンより足を伸ばしたシンプリシオが合わせて１－１
これで息を吹き返したローマが、ペースを握り
メネズ、ボリエッロとシュートを放ちますが、
ＧＫジュリオ・セーザルがナイスセーブを連発しゴールを許しません。
35分、カウンターからエトーが仕掛け、マイコンが追い抜いたところで
左足を振りぬきシュート。
GKの反応が遅れて２－１とインテルがリードします。
後半に入ると試合は完全にインテルペース。
63分、スナイデルがDFラインの裏に抜け出したパッツィーニに絶妙は浮球のパス。
これを追いかけたブルディッソが倒して一発レッド＆PK
エトーがPKを決め３－１。
72分、インテルがショートコーナーからスナイデルがファーサイドに上げ
エトーが頭で折り返し、モッタが押し込み４－１。
これで勝負ありという事で
スナイデルOUT。長友IN。
しかし交代直後にFKから失点し４－２．
81分、CKのこぼれ球を押し込まれ４－３。
10人のローマがセットプレーで1点差まで追い上げます。
しかし終了間際にカンビアッソがダメ押しゴールを決め５－３。
お互いゴール前でのプレーが多く、両チーム合わせて40本近いシュートを放ち
セリエAとは思えない面白いゲーム展開でした。
インテルは、レオナルドになってから本当に点を良くとります。
失点も多いですが・・・。
スナイデルとモッタ、カンビアッソのパス回しもいいですし
どんどんゴール前に人が入っていくのが好印象。
今日も最後まで得点を奪いに行っていました。
心配なんはミリート。今日も途中交代で入って決定機を何度か外してしまいました。
これで首位ミランとは、1試合少なくて勝ち点５差
射程圏に捉えましたね。
長友はカンビアッソやエトーと絡んでドンドン追い越して行き
ライン際から2回いいクロスを供給しました。
いままでもインテルではなかった動きなので、面白い存在になるのではないでしょうか？
長友出番なし ギブの右フック炸裂 インテル バーリに完勝。！ [試合結果]
長友のインテル初陣！
アウェーでのバーリ戦
平日という事もありスタジアムの観客は7割くらいの入り
最終ラインは、予想通り右からマイコン、ラノッキア、マテラッティ、ギブ
中盤はサネッティ、モッタ、カルジャ
３トップがパッツィーニ、ミリート、エトー
新加入の3選手がスタメンです。
序盤はゆっくりした展開。
インテルがしっかり守備という感じで、
バーりがボールを回しますが
うまく前線にボールが入りません。
９分、バーりのアルミロンが中盤からドリブルで中央突破。
スルスル交わして、ラノッキアだスライディングでとめてイエローカード。
そのFKをアルミロンが蹴ってゴール左上隅のいいところに飛びますが、
ジュリオ・セザールがパンチングではじき出しました。
２２分、やっとインテルがチャンスメイク。
マイコンが右から切れ込んでシュート。でも左に大きく外れてしまいました。
２３分、ラノッキアがエリア内でクリアミス。
ベンティヴォーリョが持ち込み、スライディングされ倒れたように見えましたが
シュミレーションでイエローカード。
スローでみたら自分から行っていました。
２５分、なぜかFWを追い越してエリア内にいたマイコンに
スルーパスが通り中央のミリートにパスを送りますが
DFが懸命に足を出しクリア。
そのCKをラノッキアが合わせますが、GK正面でした。
そのまま見所がなく前半終了
後半勝負という感じでしょうか？
４７分、エトーがエリア内に進入しミリートとワンツー。
シュートを放ちますがDFに当たってしまいました。
後半に入りインテルが徐々に攻撃の厚みを増していきます。
５７分、左サイドのエトーがミリートとワンツーで
中央に切れ込み倒されいいところでFKをGET。
エトーのFKは壁に当たってクリアされますが
そこで事件勃発！！
ギブが流れの中で相手DFのロッシに思い切り右フックをかましました。
審判は気がつかなかったのでそのまま試合は続行ですが
何試合か出場停止は間違いないでしょう。
６１分、ミリートOUT、スナイデルIN
怪我からやっと帰ってきました。
これでパスが回るようになり完全にインテルペースに。
７０分、インテルが先制します。
新加入のカルジャが左サイドでエリア内のエトーとワンツーで切れ込み
シュートをゴールに流し込みました。
８５分、バーリのガッジがゴール前でうまくマークを外してシュートを放ちますが
キーパー正面でした。
ロスタイムに入り、同点を狙うバーリが
DFをMFにして前を厚くしてゴール前に放り込みます。
９４分、前がかりになったバーリからボールを奪ったインテル。
パッジーニがカウンターをしっかり１人で決め２－０。
集中力の切れたバーリに対して
９６分、右サイドからサネッティがクロス、カルジャが胸で落として
スナイデルが今シーズン初ゴールを決め３－０。
ゲーム内容は決してよくなかったですが、
少ないチャンスをしっかり決めたインテルが
攻めに来た相手にしっかり追加点を奪うという試合でした。
これでミランとの差が７（１試合少ない）
ミラン、ナポリ、インテル、ローマのスクテッド争いになりそうです
ギブが次のローマ戦は出場停止ですね。
長友出番か？
と思いますが、サネッティが左サイドバックに入るような気がします。
熱い！サッカー観戦ツアー
サンプル動画を見放題！！
イーモバイルがあればどこでも見放題！
しかもノートPCが100円～
