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ラツィオ 3-1でインテル粉砕!内容、結果ともに上回る [試合結果]

ラツィオ は、4-2-3-1で
トップにフロッカリ、
2列目に左から、サラテ、エルナネス、マウリ

対するインテルはここ数試合と同じ4-2-2-2
でスナイデル、パンデフの2TOP
今日は左にムンタリを使ってきました。
右サイドバックはナタリーノ。

パンデフが、ボールを持つたびに激しいブーイングのスタディオ・オリンピコ。
序盤からラツィオ ペースで試合が進み
インテルは前線にボールが入らず、中盤でカットされ
インテル陣内で試合が展開されます。

しかい最初のチャンスを作ったのはインテル
12分、右サイドからビアビアニーがクロスに
パンデフ、スナイデル、ムンタリと3人飛びこみます。
ムンタリが頭であわせ、DFに当たったボールは右に外れてしまいました。

インテルの攻撃は単発で
そのあともラツィオ が試合を支配していきます。

18分、左サイドからのクロスにフロッカリが頭であわしたシュートは
カステラッツィが何とかはじき出す。
これをマウリが詰めるもサネッティが足でブロック。

そして26分、左サイドから仕掛けたサラテがCKをGET。
CKをエルナネスが頭であわせたシュートは
カステラッツィがよく反応して防いだが、
カンビアッソのクリアボールがビアーヴァの胸に当たってしまい
ゴールへ吸い込まれました。

これでラツィオ が、少しペースダウン。
しっかり守って、カウンターという感じにしたので
インテルがボールを持つ時間が増えていきますが
試合をコントロールしているのはラツィオ 。
インテルは、チャンスが作れません。

36分には、スタンコビッチが怪我でOUT。
またまた怪我人が増えてしまいました。
代わりに入ったチアゴ・モッタのおかげで
ボールは少し回るようになりますがそのまま前半終了。

後半に入っても同じような流れ。

52分には、カウンターからエルナネスがDFラインの裏に抜けるサラテにパスが通り、
付いていったナタリーノがすっ転んだので
キーパーと1対1になったサラテが落ち着いて決めて2-0

54分、インテルは、ムンタリに代えて若手FWアリベックをIN。
攻める姿勢を打ち出しますが、しっかり引いて守るラツィオ を崩せません。

74分、やっとインテルが1点返します。
左サイドのスナイデルから中央を縦に走りペナルティーエリアに進入したパンデフにパスが通りシュート。
DFに当たって跳ね返ったところを、もう一度シュートしゴール。

1点返したことで息を吹き返したインテルが
ここから猛攻を仕掛け、次から次へとシュートを放ちます。
しかし、シュートは決まらず逆に
88分、カウンターを仕掛けペナルティエリア手前で得たFKを
エルナネスが直接蹴り込み3-1。
勝負を決めました。

後半の終盤の10分くらいを除き、試合を支配したラツィオ が
勝って当然という試合。
前半は高い位置からプレッシャーをかけ、相手陣内で試合をすすめ
先制してからはしっかり守ってカウンターと戦術もしっかりしていました。
特に左サイドのサラテが、インテルの18歳サイドバック・ナタリーノを翻弄し
何度もチャンスメークしていました。

インテルは、上位クラスのチームとの対戦では勝てそうにありませんね。
今日も追い越す動きは皆無で、どうやって攻めるのかが見えてきませんね。
前節活躍したビアビアニーは、スペースがないと全く活きませんし
ナタリーノが1対1でやられているのに、守備もに戻りません。
シーズン序盤は、DFの個の力で失点を防いできましたが
サムエル、ギブ、マイコンと3人欠けたDFラインは・・・。
怪我人が多くて大変なのですが、ベニテスの手腕にもかなり疑問が出てくる状態ですね。


2010-12-04 12:08  nice!(0)  コメント(0) 
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