レオナルド・インテル 2位ナポリに勝利! [試合結果]
7位とひどい成績を残した陰気なベニテスを解任し、
陽気でいい男のレオナルドを迎えたインテル。
現在2位と調子のいいナポリとの対戦。
インテルは、エトーが出場停止、スナイデルが怪我でお休みなので
ミリート、パンデフの2TOPに、スタンコビッチトップ下。
ジェノアから移籍してきた次世代のネスタ「ラノッキア」は、ベンチスタート。
立ち上がりからインテルが押し気味に進めます。
そして3分、パンデフが中央のモッタにパス、ワンタッチでスタンコビッチに流し
スタンコビッチがワンタッチで前に出し、モッタが縦に走りダイレクトでシュート。
ゴール右隅に決めました。
レオナルド・インテル最高のスタートです。
6分、ナポリがFKを左サイドに上げて、そのままダイレクトで中に折り返し
カバーニが頭で合わせて綺麗に決めますが、これはオフサイドでした。
そのあとは暫くこうちゃく状態。
25分、ナポリがCKから同点に追い付きます。
ニアへの鋭いパスにパチェンザが飛び込み合わせました。
33分、ナポリが左サイドのクロスをカバーニが右に流し
マッジョが右足を振りぬきますが左に外してしまいます。
34分、インテル・ギブが左サイドからクロス。
ミリートがうまく顔を出して合わせますが
枠には飛びませんでした。
37分、ボールを回し押し込んでいたインテルが右サイドに展開。
マイコンが上げたクロスにカンビアッソが飛び込み頭で合わせゴール!
綺麗に決まりました。
これで2-1。
そのまま前半を折り返します
47分、ナポリが右サイドのカバーニにパス。
マイナスの折り返しをハムシクが走り込んで右足を振りぬきますが
サイドネットでした。
54分、ミリートが右サイドで仕掛けてグラウンダーのクロス
鋭いボールは誰も触れずゴール前を通過しDFがクリア。
このCKをモッタが少し離れたところで合わせてゴール左上隅に決めました。
これで3-1。
試合は、そのごお互いが決定機がなく試合終了
まず感じるのは、雰囲気の良さ。
マテラッティ、スタンコビッチなどがベニテスとの関係が良くなかったというように
ロッカールームの雰囲気はかなり悪かったようですが
レオナルドに代わってこれが改善したようです。
あとは要所でMFがオーバーラップをして得点を決めたように
攻撃に人数をしっかり人数をかけて連動した動きが垣間見れました。
ですが内容は
シュート数もボールポゼッションもナポリが多かったように互角。
決定力の差で勝利を得たイメージです。
2試合少ないとはいえ首位ミランとは勝ち点13差
かなり厳しいでしょうが
インテルの復調がセリエAを面白くするので期待しましょう。
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