クラブW杯、インテルが3-0で決勝進出 結果は快勝も内容は・・・ [試合結果]
マイコン、サムエル以外、ベストメンバーが揃ったインテル。
布陣も去年の強かった頃のミリートがトップでエトーが左の4-2-3-1。
開始早々、城南が激しくファウルを仕掛けます。
そしてスナイデルを病院送りにしました。
(スナイデルは決勝も無理なようです)
まだ交代メンバーの用意ができていない10人のインテルが
あっさり先制します。
左サイドからミリートにボールを入れ、ぽっかり空いたスペースにボールが転がり
走り込んだスタンコビッチが冷静に蹴り込みゴール。
DFラインの集中力が欠けた一瞬の隙をしっかり突きました。
インテル楽勝?と思われた序盤でしたが
試合はほとんどインテル陣内で展開され
城南がシュートを放ちますが、決定的なチャンスは作れません。
32分、久しぶりに相手陣深くまで攻め込んだインテル。
サネッティが、ミリートとのヒールパスでのワンツーを決め
右足アウトサイドで冷静にゴール左隅に流し込み2-0。
後半に入っても同じような展開
城南がゲームを押し気味に進めるけどゴールが遠い。
73分、エトーが左サイドを突破し強烈なシュート。
GKが弾いたところを、ミリートが凄い体制からボールを押し込み3-0。
試合が決まりました。
シュート数7-16と結果ほど快勝ではなく、
試合運びでは劣勢だったインテル。
中盤から前でボールが奪えず
相手にボールをキープされ、シュートまで持って行かれた内容は
チームとして連動した動きができていないので
決して褒められた内容ではありません。
ただ数少ないチャンスをしっかりものにしたのは、収穫です。
ミリートの復帰は大きいと思います。
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