レオナルド・インテル4連勝！サネッティの偉業を祝う試合で4-1と完勝 [試合結果]
レオナルド・インテルになってから3連勝と上向きのインテル。
この日も結果が出ている4-3-1-2でボローニャに挑みます。
開始3分のミリートのヘディングシュートはポストに嫌われてしまいましたが
序盤からインテルが積極的に攻撃をしかけます。
インテルが試合をコントロールして時間が過ぎていき
20分、ハーフェーライン付近でボローニャがエトーにプレゼントパス。
エトーがドリブルでそのまま持ち込み
DFが3人寄ってきたところで、右のスペースに走り込んだスタンコビッチにパス。
フリーのスタンコビッチが落ち着いてゴール右隅に流し込んで先制。
これはオフサイドっぽかったですが見逃されました。
30分には、センターサークルでボールをキープしていたモッタから
DFラインの裏に抜け出したミリートにパスが通り
そのまま持ち込みシュートを決め２－０。
前半のボローニャのビックチャンスは。
ディ・ヴァイオがカウンターでルシオを振り切りシュートを放ったのと
ディ・ヴァイオのFKだけでしたが、
GKカステラッツィのナイスセーブで防がれてしまいました。
後半に入ってもインテルが試合をコントロール。
63分、エトーが左サイドでボールを受けるとドリブルで仕掛け
エリア内のミリートとワンツーを決め、ゴール右隅に流し込みました。
これで3-0。
ミリートの縦に流れてスペースを作り、ヒールキックでボールをスペースに置いていった動きは素晴らしい。
2人で完全に崩してしまいました。
73分にFKをエトーが直接決めて4-0。
もう楽勝ムードです
77分、CKから1点を返されますが、４－１で勝利！
インテルのレジェンドであるジュゼッペ・ベルゴミ氏と並ぶ
セリエＡ通算５１９試合出場という記録を達成したサネッティの偉業を祝う試合になりました。
前2節はなんとか勝ったというイメージでしたが
この日のインテルは、強いという印象。
安定した試合運びで完勝しました。
選手たちも自信を持ってプレーしている雰囲気が出ています。
不調、怪我で苦しんだミリートの動きもかなり戻ってきていて１G１A。
モッタが終盤でうまくボールをさばいているので、ボール回しもスムーズになってきています。
これで暫定で4位浮上。ミランとの勝ち点を8につめました。
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