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インテル エトーの一発のみで退屈な試合に勝利 [試合結果]

ミリート、カンビアッソが負傷でいないので
またまたエトー、コウチーニョ、ビアビアニーの3TOPでスタートしたインテル

開始早々珍しい事件が。
3分ほど経過したところで試合が中断。
どうやらスタンドで人種差別的な歌がうたわれていたようで、
運営側からストップがかかった模様。
イタリアは結構こういうのありますね。

で、試合の方はというと
インテルがボールをキープするけど、
カリアリがうまく守ってスペースを与えないので
ミドルシュートを打つしかないという感じ。
逆にカリアリの方がカウンター気味にチャンスを作り出していました。

しかし、カリアリがうまくゲームをコントロールしている中で
39分、エトーが一人で打開していました。
密集の中で、浮球をトラップしてうまく切り返し
少しできたスペースで左足を振りぬきゴールに突き刺しました。

後半に入っても同じような状況で
カリアリは、ネネが抜け出してシュート。
GKがはじいたところをマトリがシュートを放ちますが
ジュリオがすんばらしい反応ではじき出します。

その後はインテルが試合を殺しました。

インテルは、ボールを持っていないところでの動きがないので
チームとして連動した攻撃というのがほとんど見られませんでした。

ベニテスは、何をしているの?と言いたくなっちゃいますね。




2010-10-18 11:09  nice!(0)  コメント(0) 
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