ウディネーゼ強い!3-1でインテルの連勝を止める [試合結果]
お昼に行われたウディネーゼ対インテル
インテルは、レオナルドに代わってからコッパも含めて5連勝中と好調。
ミリートが怪我で離脱してしまったので
パンデフとエトーの2TOP。
ウディネーゼはディ・ナターレが絶好調で
ここ4戦3勝1分け、首位ミランともアウェーで4-4であわやという試合を演じています。
試合は、序盤から互角の展開。
16分、インテルが先制します。
右サイドを崩しモッタがエリア内のスタンコビッチへパス。
スペースのないところでスタンコビッチが
素早く右足を振りぬきゴールネットを揺らしました。
レオナルドになってから2列目の飛び出しが多くなって
得点が増えています。
19分、またまたスタンコビッチが魅せます。
CKからこぼれたボールを強烈なミドルシュート。
これはGKがパンチングで何とか弾き出します。
21分、ウディネーゼがセットプレーでゴール前に放り込みます。
コルドバが頭でクリアして、インテルDFが押し上げ
マイコンがカウンターを仕掛けに走りだします。
しかしセカンドボールを奪われ、マイコンのいない左サイドのサパタにパス。
ルシオが必死に詰めますが、豪快に蹴り込み1-1の同点。
25分、エリアの数メートル外で得たFKを
絶好調のディ・ナターレがゴール左隅下に決め2-1.
逆転します。
逆転されたインテルも今日あたっているスタンコビッチのFKなど
何度かチャンスを作りますが
ウディネーゼがしのぎ切り前半終了。
前半はインテルがシュート数も多く優位に進めていましたが
ウディネーゼがうまくチャンスを生かしました。
後半に入り
試合は完全にウディネーゼがコントロールします。
しっかりスペースを埋め、インテルにシュートすら打たせません。
そして、ディ・ナターレを中心にカウンターでチャンスを何度も作りますが
インテルGKカステラッツィが好セーブを連発し
追加点を許しません。
そして69分、ウディネーゼがFKからのこぼれ球を
ゴール前に抜け出したドミッツィにパスを合わせます。
GKカステラッツィが飛び出しますが届かず
ボールはゴールネットへ。
これで3-1。
これでThe END
インテルは唯一のアタッカーのカード、ビアビアニーを投入しますがミスを連発。
反撃すらできませんでした。
ウディネーゼ強い!
という試合内容でした。
サンチェス、ディ・ナターレという小さいけど強くて早い2TOPに
アサモア、ピンツィ、インレルとMF陣もボールをキープでき、前にもどんどん仕掛けられます。
チームとしても攻守のバランスが非常によく、いいチームという印象。
後半戦に浮上してくるのではないでしょうか?
インテルは、前半は悪くなかったのですが、守備で集中を欠き前半で2失点。
攻撃では不調のパンデフでは、ミリートの代わりが務まりませんでした。
1月に入り週2試合が続いているので
ベテラン組は疲労が出てきているかもしれませんね。
今日はウディネーゼを褒めましょう。
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